Georgism

中央区に住むロースクール生です。勉強と息抜きの葛藤を書いていきます!ジオイズムとはなんの関係もありません。

今週のお店 #6件目 KAKAKI

おはようございます

 

先週末は実家に用があって帰ったので、その際に行った行きつけのお店を紹介します!

普段は都内を中心に紹介してるのですが今回は湘南のお店です。

 

さて今週のお店は鵠沼海岸にあるKAKAKIさんです。

 

このお店は父が若い頃から通っている湘南の老舗イタリアンです。

 

マスターはもともと和食の料理人だったそうなのですが、独学でイタリアンを学び、当時日本で最もホットなスポットだった湘南にお店をオープンしました。

 

味付けは和食出身とは思えないほど本場に近く、私の舌はここが基礎になっていると言っても過言ではありません。

 

さて、1年ぶりの訪問となった今回は、新メニューを中心に、私のお気に入りも合わせて注文しました!

 

1品目はフンギです

フンギとは要するにキノコのオイル炒めです

私はこれが大好きで、折に触れて食べたくなります。

キノコの美味しさを教えてくれた料理です。

 

2品目はタコのカルパッチョです

カルパッチョと言っても野菜がたっぷり入っていて、サラダのような感覚でした

北海道産のタコがとてもコリコリしてて、無類のタコ好きとしては幸せ過ぎる一品でした!

 

3品目に頼んだのが新メニューのミートボール

ミートボールと言ってもほぼ煮込みハンバーグのような見た目とボリュームでした!

これを食べたらミートボールの概念が変わりますよ

 

ミートボールと一緒にこれも新メニューのガーリックトーストを注文しました

これが本当にびっくり

バターをふんだんに使って作られたソースが厚切りのバケットに染み込んでこれまたガーリックトーストの概念を超えてきました笑

 

そしてなんといってもミートボールとの相性が抜群で、あっという間に完食してしまいました

 

4品目は魚介のリゾット

これは我が家では定番のメニューで、これを食べなければ帰れないというほど毎回食べてます笑

作れそうで作れない、けど家庭の味からはみ出ない絶妙な味付けなんです

 

そして、みんな調子が良かったので、5品目にカルボナーラも頼みました

マスター曰くイタリアのあの有名なカルボナーラ発祥の店と同じ作り方なのだそう

これについては真偽の程は定かではありませんが(99%嘘だと思います笑)、マスターの自信作なだけあって5品目にもかかわらずペロリといけてしまいました!

 

そしてデザートにこれも我が家の定番であるバニラアイスのラムレーズン添えをいただきました

これはバニラアイスにラムレーズンとラム酒をたっぷりかけていただくデザートで、口直しだけでなく、なんとなく飲み足りない気持ちも満たしてくれるそんな幸せなデザートです!

 

今回もたっぷりいただきましたが、ビールワイン赤白飲んで3人で一人5000円いかないくらいという破格さ

 

これが私の家の近くにあればいいのにと願って止みません。

 

来年もまた行けますように

 

 

今週のお店はこちら

 

r.gnavi.co.jp

 

ではまた

※個人の感想です!

 

 

 

今週のお店 #5件目 月島スペインクラブ

こんばんは

 

今週のお店は月島スペインクラブさんです。

名前の通り、月島にあるスペイン料理屋さんです笑

 

家が近いので、毎週行ってるんですけど、

特に今日のランチが美味しかったので、記事にしてみました!

 

ランチメニューは5種類くらいあって、どれもおススメなんですけど、

通い続けてても週替わりのランチは新しい発見があってとても楽しいお店です。

 

そんな週替わりランチのメニューで紹介するのは「マルミタコ」

バスクの郷土料理の一つで、煮込み料理です。タコは入ってません!

入っているのはマグロです!

簡単に言ってしまえばマグロのトマト煮込みですね。

 

マルミタという鍋で煮込んだものという意味です。

フランス語で鍋を意味するマルミットという浅い土鍋が最近日本でも流行ってるので想像つく方も多いのではないでしょうか。

 

単なるトマト煮込みではなく、パプリカなどのアクセントが入っていて、ほくほくのじゃがいもにソースが染み込んでいて、とっても幸せな気分になれます!

 

夜のメニューにはないらしいので、運が良ければお昼に出会えるというのもまたレア感があっていいですね笑

 

みなさんも行ってみて下さい!

 

 

本日のお店はこちら 

月島スペインクラブ
〒104-0052 東京都中央区月島1-14-7
6,000円(平均)1,000円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

 

 

ではまた

※個人の感想です! 

 

今週のお店 #4件目 イスタンブール

こんばんは

 

今回紹介するお店は銀座にあるイスタンブールさんです。

 

名前からも明らかなように、トルコ料理屋さんです

 

トルコ料理といえば言わずと知れた三大料理の一つですが、日本では一番馴染みが薄い料理なのではないでしょうか、

近年ではケバブサンドやサバサンドなどの屋台が増えてきてはいますが、コース料理となるとあまり見かけませんよね...

 

斯く言う私も例に漏れずトルコ料理のちゃんとしたコースを食べたことがなかったので、行ってみようと思った次第です!

 

ということで、調べてみると銀座だけで3件程ヒットしました!

意外とあるなという印象です

その中でも一番人気なお店に行くことに決めました。

(場所がコリドー街ということで、単に行ったことがある人が多いだけかもしれせんが)

普段はコリドー街は避けるんですけど、平日にいったので結構空いてました!

 

お店に入ると店内が逆凹の字のようになっていて、真ん中に厨房があって、ぐるっと回った窓際の席に案内されました。

道路に面していたので道行く人の視線がちょっと気になりました...

 

それはさておき、メニューはコースとアラカルトがあったのですが、コースにすると品数が多くて食べ切れなさそうだったので、アラカルトの中からおすすめをチョイスしてもらいました!

 

最初に出てきたのが野菜中心の小皿料理を意味するメゼの盛り合わせ(4種類)

これがなんとも不思議な感じで、トルコを感じられます笑

ペースト状にしてスパイスと共に混ぜ合わせてあるんですけど、4種類それぞれが全く違う味で順番に食べていると永遠と食べていられそうなくらいおいしかったです!

 

次に出てきたのがシガラボレイというチーズ春巻き

3種類のチーズが入っている揚げ春巻きなんですけど、皮が茶色くなく、パリッと薄いので、とても食べやすく、ビールが進みました!

 

その次に出てきたのがマントゥというトルコ風水餃子

見た目は中華の水餃子なんですけど、ヨーグルトとトマトのソースと一緒に煮込んであって、違う料理になっていました。

羊肉が入っていて、ワインにとてもよく合います!

 

そして最後はケバブの盛り合わせ

ケバブサンドでも有名なグリルで回転させて焼き上げるドネルケバブをはじめ、鶏肉や牛肉、ラム肉の串焼きなどがのったとてもボリューミーな一皿です。

底にピタパンをひらいたものが敷いてあり、サラダと一緒に巻いて食べるのだそうですが、上がボリュミ―過ぎて巻ききれなかったので、ドネルケバブだけ巻いて食べました。

実際、この盛り合わせだけでも十分だなってくらいの分量がありますので、注文される場合は十分にお気を付けください。

 

トルコ料理をしっかり食べてみての感想は、やはり三大料理というだけあって、味付けが個性的だなと思いました。

そして、見た目と味のギャップがあるのも特徴でした。

フレンチのような見た目の繊細さはありませんが、味は深みがあるので、三大料理として並べられても不思議はないのかなと思いました。

 

お値段もとっても手頃なので、少し変わったものが食べたいなというときに手軽に行けるのも魅力だなと思います!

 

皆さんも是非行ってみて下さい。

 

 

本日のお店はこちら

イスタンブール 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座7-2先 銀座コリドー街1F
3,500円(平均)

r.gnavi.co.jp

 

 

ではまた

※個人の感想です!

 

 

今週のお店 #3件目 秀苑天

こんばんは

 

今回は男3人でのみに行くことになったので、いつもよりハード目のお店です!

 

今日紹介するお店は新橋にある焼肉屋さんの秀苑天さんです。

 

このお店は宮崎牛を一頭買いしているのが特徴で、

お店曰く、東京で宮崎牛を本当の一頭買いで食べられるのはこのお店だけなのだそう

 

「一頭買い」とは、通常お肉を仕入れる際は部位ごとに仕入れるのですが、

牛を一頭丸ごと購入して提供するのが一頭買いです。

って、そのままじゃんと思われると思うんですけど、一頭買いにはちゃんとメリットがあるんです。

 

通常部位ごとに仕入れる場合、人気な部位や希少な部位はどんどん売れるのですが、

あまり知られていなかったり、そこまで人気のない部位は在庫として余ってしまうという問題がありました。

 

それに対し、一頭買いの場合、在庫に偏りなく売れるため、食品のロスの観点や、お肉屋さんのコストや在庫リスクを減らせるというメリットがあります。

 

また、お店にとっても、育て方やエサの指定ができるため、品質を追求することができるというベネフィットがあるんです。

 

消費者にとっては、一頭買いのお店は、お店の人が牛肉のプロなので、しっかりとしたサービスを受けられるという、お店選びのポイントになります。

 

確かに、一頭買いのお店は人気のない部位も売らなきゃいけない一方で、人気の部位は売り切れになってしまうというデメリットもあり、言葉のインパクトだけだろ!ってゆー反論はあるでしょう。

 

これもまた事実で、お肉は生ものなので鮮度が命なんですね。だから売り切らなくちゃ!ってなるわけです。

 

けど、そんなのお店側の事情で、消費者が気にすることではないですね笑

 

ついでに言っておくと、この在庫リスクというのは本当に一頭買いしているかどうかを見分けることができるポイントになるのです。

「一頭買い」を謳ったお店は世の中にたくさんありますが、冷静に考えれば、焼肉屋さんはたくさんあるのにそんなにリスクを抱えて営業できるお店はそんなにたくさんあるわけはないのです。そう、嘘ってことがあるんですね。

そこで本当かどうかを見分けるポイントは、メニューが充実しているかということと、売り切れがでているかという点にあります。

 

一頭買いですから、通常あまり知られていない部位も売らなければなりません。特にホルモンなんかはマニアックになってくるので、種類の豊富さが明らかに差が出ます。

一方で、種類が豊富でも、一頭からとれる量は限られていますから、レギュラーメニューに載せるまではいかないかなというのがお店の本音でしょう。

そこで、ここを見分けるには、単にメニューを眺めるのではなく、メニューの中に売り切る工夫がされているものがあるかを探してください。

例えば、「ホルモン盛り合わせ(5種類)※内容はスタッフまで」といったようなものがこれにあたります。

このようなメニューがあれば、有名な部位に偏りがちなホルモンの注文に、マイナーな部位を抱き合わせて売ることができるので、お店のリスクを軽減することができるのです。

 

また、このようなメニューがあれば、未知の部位と遭遇することができるので、新しい発見のきっかけになるんですね。

ホルモン好きの方には是非おすすめします!

お店の人によっては、食感ごとにバランスを考えて提供してくださるので、一緒に行った人と好みが合わない場合でもやり過ごせたりします笑

 

長々と書いてきましたが、お店の話に戻りましょう。

一頭買いのメリットはなによりも鮮度にあるといえます。

そうです、生肉です。

一時期から提供されなくなってしまった生肉、ここでは食べられるんです!

 

ということで私もいただきました!

 

まずはタン刺し

f:id:george3108:20181114002050j:image

タンを生で食べるのは珍しいですね!

 

そしてなんといってもこれ

ウニ巻き牛刺し!

f:id:george3108:20181114002105j:image

生肉にウニをわさびと一緒に巻いて、甘めの醤油でいただきます。

ウニと生肉は濃厚で、わさびが程よくしつこさを消してくれるので全く飽きません。

よく薄いロースを炙った上にウニをのせたものを提供するお店がありますが、やっぱり生には敵いません。

 

焼きも種類が豊富で、特上ロースは絶品でした。

f:id:george3108:20181114002148j:image

 

ホルモンも、私の大好きなミノサンドが盛り合わせに入っていて大満足でした。

 

しいて言えばビールが麒麟だったらよかったのに...

 

まぁそれはさておき、本当に新鮮なお肉を手軽に楽しめるお店で最高でした。

皆さんも是非行ってみて下さい!

 

 

本日のお店はこちら

r.gnavi.co.jp

 

 

ではまた

※個人の感想です!

 

TKCの第1回を受けたわけだが

こんばんは

 

4日にTKC模試の第1回目を受けました。

結果は聞かないで…

 

そんなことより

憲法第2問目のウの脚意味わからん

 

天皇・皇族が「国民」に含まれると考える立場によると、憲法24条1項が保障する婚姻の自由については、必然的に、国民と同等に保護されることとなる

→×

 

って、いわんとしてることは、皇室典範10条の話しだと思うんですけど、

これって天皇・皇族が「国民」に含まれるかどうかって話と理由付けとして関連するんですか?

論理的に意味わかんないです…

芦部先生の本とか読んでも、天皇・皇族の特殊性から特例がありますってあって、

「国民」かどうかってことに引きつけてるわけじゃない気がするんだよなー

 

「国民」に含まれたとしても、憲法2条による特例がある

ってゆーのが婚姻の制限に対する理由付けなんじゃないんですかね?

つまり、婚姻に対する制限の根拠は憲法2条であって、「国民」かどうかではないってこと

 

「国民」に含まれるから本来的には婚姻の自由認められてるっていうのが「国民」に含まれるって解釈する立場の文理的な帰結じゃないのかな。

 

解説のその考え方折衷説じゃないですか?

 

解説作るならそこを解説してくれよ

 

 

ではまた

※個人の見解です!

 

 

 

刑法事例演習教材 14

こんばんは

 

要望があったので刑法事例演習教材第14問を解いてみたいと思います。

 

1,甲乙及び丙は、地下洞道において作業中に使用していたトーチランプの火を消さずにその場を離れ、布製防護シートに引火させ、洞道壁面を焼損させている。当該行為につき業務上失火罪の共同正犯が成立しないか(刑法(以下略)60条,117条の2,116条2項,110条1項)。
2,以下、該当性について検討する。
(1)客体
 本問の客体は洞道の壁面である。「建造物」とは、家屋その他これに類する工作物であって、土地に定着し、人の居起出入に適する構造を有するものを指すところ、洞道はいわば作業用通路であるため、これには該当しない。そして、それ以外の108条及び109条に列挙されている物についても該当しないため、110条1項の客体となる。
(2)「焼損」
 「焼損」とは、火が媒介物を離れて目的物に移り、目的物が独立して燃焼を継続させる状態になることを指す。
 本問では、トーチランプの火が、布製防護シートを介して通信ケーブルに延焼し、壁面225メートルが焼けているため、「焼損」にあたる。
(3)「公共の危険」
 「公共の危険」とは、108条や109条に規定するような特定の建造物に対する延焼可能性ではなく、焼損によって不特定又は多数人の生命・身体及び他の財産に対する危険が発生することをいう。
 そして、本罪は具体的な結果の発生までを要求するものではなく、抽象的に危険性が生じたことで足りる、いわゆる抽象的危険犯として規定されているため、危険の発生があるか否かを検討する。
本問において、周りの建物に延焼する危険はなかった。しかし、焼損によって大量に煙が発生し、多くの人の身体に対する影響が生じる危険が発生した。
したがって、「公共の危険」は生じていたと評価でき、「焼損」との因果関係もみとめられる。
(4)「失火」
 「失火」とは、過失によって出火させることをいう。業務上失火罪においては、この「失火」が「業務上必要な注意を怠ったことによる」といえる場合に成立する。そして、本問では、甲乙及び丙は共同で作業を行っていたところ、業務上必要な注意を共同で怠ったといえないかが併せて問題となる。
ア 「業務上必要な注意」
刑法上の過失とは、予見可能性に基づく結果回避義務違反をいうところ、「業務上必要な注意」は予見可能性の要件を加重するものであるということができる。すなわち、当該業務に従事するものであれば予見できたといえる場合には予見可能性を認めるというものであり、一般人を基準とするよりも、より高度な注意義務を認めているといえる。
イ 共同正犯
 本問では、通信ケーブルの作業を甲乙及び丙が行っているところ、業務上失火罪の共同正犯が認められないか。いわゆる過失犯の共同正犯が認められるかが問題となる。
 上述の通り、過失犯とは予見可能性に基づく結果回避義務違反である。そうであれば、関与者が共同して注意義務を負い、それに共同して違反したといえる場合には、共同正犯(60条)が成立するということができる。そして、共同の注意義務とは、関与者相互の監視義務をいうと考えるべきである。
したがって、過失犯の共同正犯は、監視義務を負う関与者が、相互の監視義務という共同の注意義務に、共同して違反したといえる場合に成立する。
ウ 本問における検討
ⅰ)甲及び乙
 本問では、甲は現場主任という役職において作業にあたっているため、監視義務があった者であるといえる。
 乙は役職こそ与えられていないものの、技術的な面においては、独立して作業を行うことができる水準にあったと認められるため、甲に次いで高度な注意義務を負っているものと考えられる。そして、両者は役職上の上下関係が認められるものの、作業水準においては一定以上の水準を確保しているものであるということができるため、両者には相互に監視義務があったと認定することができる。
 そして、甲及び乙は、洞道という閉鎖的空間において、トーチランプという炎を使用した光源を用いて作業を行っていた。通常ケーブルを扱う業務を行う者であれば、ケーブルが防護シートに覆われていることは予見でき、ケーブルの断線を確認する作業に従事していた者であれば、防護シートの状況は把握できたといえる。そのような状況の下で、トーチランプを使用することは、延焼の危険を伴うものと予見することは可能であり、これを回避する義務を負っていた者ということができる。
 そうであるにもかかわらず、甲及び乙は、トーチランプを消灯せずにその場に残し、何ら確認することもしなかったものであるため、共同の注意義務に共同で違反したということができる。
 したがって、甲及び乙には、業務上失火罪の共同正犯が成立する。
ⅱ)丙
 甲及び乙に対し、丙は甲の指導の下に作業を行う見習いであった。この場合、甲及び乙とは同様の監視義務を認めることはできなのではないか。
 確かに、過失の共同正犯において、特に業務上失火罪を共同したといえるためには、関与者間に相互に監督義務があることが必要とされ、かつ、当該監督義務は当該業務に従事する者を基準として考えられるべきものである。この観点から丙が甲及び乙と同一の監視義務を負っていたかを抽象的に検討すると、丙が負っていたというべき注意義務は、甲及び乙と同程度のものということはできない。
 しかし、本問において具体的に問題となっている監視義務はトーチランプの火を消したことを確認するというものである。この義務は、そこまで技術的な知見を要するものではなく、単に洞道の中でトーチランプの火を消さずに放置したら周囲の物に燃え移るかを予見できたかということと、火を消したことを確認し合えるかという程度のものである。この程度の義務であれば、専門的な技術的知見を持たない一般人であったとしても予見可能であったということができ、トーチランプの火を消したか否かという確認は役職を問わず容易にできるものであったといえる。
 そうであれば、丙にも、甲及び乙と同様の監視義務があったと認定することができる。
 したがって、丙にも業務上失火罪の共同正犯が成立する。
3,罪責
 以上より、甲乙及び丙には業務上失火罪の共同正犯が成立し、その罪責を負う。
以上

 

あえて人毎ではなく行為ごとに検討してみました。

その方が甲乙丙の監視義務のグラデーションを検討しやすいかと思ったので。

 

ではまた

※個人の見解です!

 

今週のお店 #2件目 Dobro

こんばんは

 

今週のお店は京橋にあるDobroさんです。

 

このお店は日本では珍しいクロアチア料理屋さんです!!

 

私は昨年クロアチアの首都ザグレブに行ったんですけど、ザグレブは首都なのに落ち着いていてとても過ごしやすい街でした。

なんといっても街のパン屋さんのパンがめっちゃ美味しい!

クロアチアといえば沿岸部のリゾートが有名ですが、内陸の都市部もおすすめです!

 

f:id:george3108:20181103212540j:image

 

 

さて、クロアチアで有名な食材といえばタコ!

ですが、今回はタコ料理がなかったので違うものを頼みました

残念...!

 

今回頼んだのは、クロアチアの伝統的なロールキャベツ「サルマ」です!

 

サルマは長期間塩漬けにしたキャベツを使います。

なのでとてもしょっぱいです。が、そこが癖になるんですよ!!

付け合わせのマッシュポテトサラダと絡めて食べてください。絶妙な塩加減で白ワインが進みます♪

 

お昼は一皿選ぶランチとメインを選ぶコースがあります。

店内が1階と2階に分かれていて、コースを頼むと2階に案内されます。

1階だと席を詰めて案内されるので、隣の人との距離が近いです...

なので、気になされる方は早めに行くかコースを注文されるといいでしょう。

コースといっても1800円くらいからあるので、そこまで値段に差はありません。

 

私は最初からコースのつもりで言ったのですが、なにも言われずに1階に通されてメニューをみたら違ったので慌ててかえてもらいました。まだ修業が足りてませんね。

 

そして2階にあがったらどこかの企業のお偉方のランチミーティング中で、とても場違いな感じになってしまいました...

 

なので今回は写真はなしです。

 

サービス面でいろいろありましたが、味は本当においしいので是非行ってみて下さい!

 

 

今回のお店

クロアチアレストラン Dobro
〒104-0031 東京都中央区京橋2-6-14 日立第6ビル1F
4,350円(平均)1,200円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp

 

 

ではまた

※個人の感想です!